睡眠時無呼吸症候群 寝ても疲れがとれない、昼間ものすごく眠たくなるので調べてみたらその3

睡眠時無呼吸症候群


睡眠時無呼吸症候群という病名をいただいた(笑)わけですが、病気になったら治療をしなければいけません
さて、今回はそんなお話です 
どうも!@to_sky_blueです

さて治療法ですが薬での治療ではなく、器具をつかうのと機械をつかう2つの方法があります

睡眠時無呼吸症候群の治療方法

2つの治療方法があります

  • マウスピース
  • CPAP治療

症状が軽いとマウスピースをつかって、重くなるとCAPA治療を行うようです

どちらも根治治療ではなくてどちらかというと対象療法になります

軽度の睡眠時無呼吸症候群の治療方法  マウスピース

マウスピースはあのマウスピースです

マウスピース|治療について|検査と治療|睡眠時無呼吸なおそう.com – 睡眠時無呼吸症候群のポータルサイトより引用:

下あごを上あごよりも前方に出すように固定させることで上気道を広く保ち、いびきや無呼吸の発生を防ぐ治療方法です。
作製は、SASについての知識があり、マウスピースや口腔内装置を作り慣れている専門の歯科医にお願いするのが良いでしょう。

睡眠時無呼吸症候群ってのは、顎の位置などで気道が塞がってしまい、息苦しくもしくは息が止まってしまう症状です

人間の体って下顎を上顎より前に出すと気道が広がるそうなんです
普通の状態をゼロ、下顎をめいっぱい前に出した時を100%とします
常に100%の状態だと顎の筋肉が疲れてしまって他の病気になってしまいます(おそらく顎関節症?)

で、そうならないように70%の位置で止めるように上下の歯をあわせて、下の歯がちょっと前に出す位置でマウスピースを作ります

と、歯医者の先生が言ってました。

検査をした病院でマウスピースを作るのではなくて、歯医者でつくってもらいます
おそらく口腔外科的なの知識が必要なんでしょうね
(※外科的な手術はありません)

で、マウスピースを作るときにもし虫歯があれば治療が必要です
上下の歯をシリコンで型を取ってマウスピースを作りますが、後から治療をするとせっかくとった型と違う噛み合わせになるので、マウスピースをもう一度作り直さないといけなくなるようです

恥ずかしい話、マウスピースを作りに行って歯をチェックしてもらった結果、相当な虫歯があったようで治療を先に始めました。
大きな虫歯の治療は終わって一段落したので、ようやくシリコンで型を取りました。 
できあがるのに1週間ぐらいかかるようです。

ちなみに作成費は1万円ぐらいです。
おそらく歯医者によって違うようなので詳しくはそのときに問い合わせた方がいいと思います
会計の時に「あ、手持ちがない」ってなるのは恥ずかしいですからね(;゚ロ゚)

重度の睡眠時無呼吸症候群の治療方法 CPAP療法

なにやら聞き慣れない4文字のアルファベットですが、この治療方法は下記になります

CPAP療法|治療について|検査と治療|睡眠時無呼吸なおそう.com – 睡眠時無呼吸症候群のポータルサイトより引用:

CPAP療法の原理は、寝ている間の無呼吸を防ぐために気道に空気を送り続けて気道を開存させておくというもの。
CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り込まれます。

脳に酸素が十分行き渡らないのが、睡眠時無呼吸症候群なので、逆に強制的に空気を送り込もうというのがこれです

強制的に空気を送り込むのでやっぱり効果は高いようで、重度の睡眠時無呼吸症候群の方の治療法のようです

これは私は使っていませんが、簡易検査で中程度以上の結果がでたら一泊入院をして正確なデータをとります 
そのとったデータで保険申請をして1ヶ月5,000円程度で機械をレンタルします

実は私はマウスピースかCPAP療法を選べたんですが、毎月5,000円程度かかるのもな・・・ってことでマウスピースを選んでみました。
マウスピースで症状が軽くなるんだったらいいなと思ったものありますが、死ぬまで5,000円が毎月か・・・って考えると、やっぱりマウスピースを選びました

でも、マウスピースを使って症状が軽くならなかったら、もう一度検査を受けてCPAP療法をお願いしようと思っています

睡眠時無呼吸症候群は外科的治療もあるにはあるが・・

一応あるにはあるみたいですが、効果が不明みたいですね

気道を邪魔する箇所を切ってしまえという発想ですね

CPAP療法|治療について|検査と治療|睡眠時無呼吸なおそう.com – 睡眠時無呼吸症候群のポータルサイトより引用:

CPAP療法の原理は、寝ている間の無呼吸を防ぐために気道に空気を送り続けて気道を開存させておくというもの。
CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り込まれます。

外科治療をするよりは、マウスピース、CPAP療法の方がおすすめのようです

睡眠時無呼吸症候群の治療まとめ

全部で3つの紹介をしました。

一つはマウスピース
簡易検査で中程度以上の症状であれば紹介状を書いてもらって歯医者へゴー 
歯医者でマウスピースを作ってもらいます

簡易検査で3,000円程度、マウスピース作成で約10,000円程度、虫歯があれば虫歯の治療をしてからのマウスピースの作成になります

もう一つはCPAP治療
口にマスクをして強制的に空気を送り込む機械を使います
簡易検査で3,000円程度、1泊入院検査で10,000円程度、その後保険申請をして毎月5,000円程度で機械をレンタル

ちなみに機械自体はコンパクトみたいで旅行とかにも持って行けるみたいです
ま、機械なのでそれなりの大きさのようですが、大きな機械ってわけではありません

さて3回に渡ってお送りした睡眠時無呼吸症候群とは?ですが、いよいよ次はマウスピースのできあがりです

病名を診断されたのに虫歯の治療をしているので、まだ昼間眠い状況が続いています・・・
マウスピースを使うのは慣れが必要のようですが、症状が軽くなればいいなと思います

いや、軽くなってほしい(切実)

小林製薬みたいなネーミングのサプリメントだな

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北海道出身で現在福岡に在住の44才 ギターを弾いていてアメリカに留学をしていたこともあるが、いまはしがないサラリーマン ライブに行くのが趣味で、ロック、ポップス、ジャズ、フュージョンなど幅広く見に行く 新し物好きで、ガジェットが好き、読書も好き