もう、お客様は神様ではありません。 こんな感動する会社がありました。  

喫茶店


今日はちょっとだけ社会派の記事になります
ずっと考えていたことがありますが、気になるツイートがあったので、それに絡めてこうかなと。
どうも!@to_sky_blueです

あんまり社会派的な記事は書かないように気をつけていたんですが、感動したツイートがあったのでそんな感じになっちゃいました

もう、は神様ではありません。 感動する会社がありました

いつものように日課の巡りをしていたら、一つのツイートを見つけました

そちらがこちら

https://twitter.com/Yuto_yumi_/status/864352967855439872

働いているお店に、LGBTの人たちが来店されて、それを見たお客さんからの「お客様の声」に下記の投稿があったようです

「LGBT」の人たちをお店にいれないでくれ。
そういう対応をしないなら、インターネットに流すぞ

個人的には何様?って感じですが、その回答に感動しました

「結論から申し上げます。もう来ないで下さい。当社では同性愛者の方も関係無く、皆さま同じお客様として接しております。お客様が神様だという認識も誰一人もっておりません。皆さま大切なお客様です。お客様を侮辱する方を、当社はお客様としてお迎えする事ができません。」※抜粋

よく言ってくれた!感動しました!

人は十人十色、そしてお客様は神様ではない。

ちなみに私まったくのストレートです
ただね、今回の発端となったような「差別」をする人が大嫌い

昔から、十人十色っていうじゃないですか

十人十色とは – はてなキーワードより引用:

十人いれば十種の個性があることから、

人間の考え方や好み等が一色同様で無く、さまざま多様であること。

英語の表現では”So many men, so many minds”に相当する。

なんで、それがわからない?
どうして自分の物差しだけで物事を決めたがるの?

もうね、そういうのが大嫌い

あと、「お客様は神様です」を振りかざすような人も大嫌い

その振りかざし方って、大体間違っているし
自分のいいように解釈しているし

「お客様は神様です」についてより引用:

 『歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです』

これが真実ですよ 
まさに言葉の一人歩きですよね

で、何が言いたいかというと、自分のお店ではなくタダの者なのに、ここで金を落としているんだからおまえから見たら神様だろ?
いいか、俺の言うことを聞け、さもなくばおまえのお店をつぶすぞ

っていうことを平気で書ける神経もわからないし、自分の言いようにならないと悪い噂を吹聴する意味もわからない

と、いったところで、あのお店の返しですよ
この会社っていい会社だなって思います

お店や会社は自信を持って欲しい

TwitterなどのSNSが広まってから世知辛い世の中になったものですね

対面ではないから、言いたいことを好きなように書けるし、その書いたことに対して責任も持たない

自分の考え方と気に入らないとディスって、炎上させる

CMも打ち切りになったり、芸能人のかたでも謝罪させられるってのが多くなりました。

個人の意見を発信できるのは、いいことだと思いますし、そういう意味ではいい世の中になったなとは思います
マスコミが取捨選択をした切り取っただけが世の中に出回る時代は終わったと思います
でもね、悪い方にすすんでる気がします

一生懸命取り組んで、汗水流して作った作品を、心ない炎上でお蔵入りになったら悲しいです

作った本人は信念をもってその作品を作ったんだしさ

そういう世の中に問うメッセージがあってもいいじゃないですか?

もうちょっと会社側は頑張って欲しいですね

一方、会社はボランティアじゃなく営利を求めなきゃいけないので、お蔵入りにする理由も理解できるけど、でもその会社の信念や軸をぶらさないで欲しい

そうじゃなきゃ十把一絡げな面白みがない世界になっちゃいますよ

でも、発信する側のの問題ですね

もうちょっと寛容になりましょうよ

人は人、十人十色なんです

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ABOUTこの記事をかいた人

北海道出身で現在福岡に在住の44才 ギターを弾いていてアメリカに留学をしていたこともあるが、いまはしがないサラリーマン ライブに行くのが趣味で、ロック、ポップス、ジャズ、フュージョンなど幅広く見に行く 新し物好きで、ガジェットが好き、読書も好き