オリンピックに向けて東京が受動喫煙対策を行おうとしたら東京都の飲食店組が「待った」をかけたというニュースがありました
生まれて40年たばこを一回も吸ったことがない@to_sky_blueです
たばこを吸ったことのない私からすると、なんだかなーという気持ちです
ちょっと哀しいなと
そのニュースの中身を説明しますね
東京都で飲食店内の禁煙条例を検討
そのニュースはこちらです
都受動喫煙条例で飲食店など反対|NHK 首都圏のニュースより引用:
東京都が、従業員がいる飲食店では店の規模にかかわらず原則、禁煙にする都独自の条例案の骨子をまとめたことを受けて、都内の飲食店の組合で作る団体の関係者などが小池知事と面会し、過度な規制の強化に反対する考えを伝えました。
うーん、過度な規制なんですかね?というのが率直な疑問です
タバコと健康被害で因果関係は認められていますよね
たまたま働いたお店でタバコが吸える環境で健康被害にあう
それってなんだか違いますよね
じゃあ、働かなきゃいいんじゃんって声もあると思いますが、雇用側には安全配慮義務が生じると思います
従業員の安全、健康って気にしなくてもいいんですか?
と、ここで違う見方をしてみたいと思います
この受動禁煙対策に反対をするのは、なぜ反対なのかって事を考えてみたいと思うんですが、なぜでしょうね?
1.飲食店の経営者/従業員がタバコを吸えないからストレスが溜まって、客につらくあたる
2.タバコを吸う人がお店に来なくなるので、お店の売り上げが下がって経営が厳しくなる
さて、どれだ??
禁煙条例ができたら、いまよりも美味しい料理をだせばいい
上の3つの要因で、最初の1は論外ですね
お金をもらうということは何かというのをしっかり考えて欲しい
飲食代が500円や1000円だとしても、働いたお金を握りしめてお店に来ているわけです
そのお金の通貨価値ではなくて、労働の対価だと考えて欲しい
料理、お酒、雰囲気などの対価としてお金を払っているので客側にストレスを与えるのは止めて欲しいと強く言いたい
では2の理由はどうだろう?
これまったく論外の話しじゃないかと
タバコを吸う人がお店に来なくなるので、お店の売り上げが下がって経営が厳しくなる
これって、私のお店の料理は美味しくないのでタバコを吸う人が来なくなるとお店が潰れちゃいます
じゃないんですかね?
タバコ>料理 なんですかね、そのお店は?
もうさ、努力しようよ
美味しい料理を出して、タバコを吸う人が来なくなった人数以上の集客をしましょうよ
「インスタ映え」っていうのもあるじゃないですか
経営努力は一切しません、でもお客さん来て下さい
それは流石に潰れても仕方ないのではないかと考えますよ
だって、努力してないんだも
タバコをが吸えるからそのお店に行く、で飲食店の経営者はいいんでしょうか
飲食店だったら「美味しい料理を食べに来て欲しい」「私の料理をぜひ食べて下さい」じゃないのかなー
まあ、もちろんいろんな理由もあると思いますし、上に書いたようなきれい事だけでは片付かないかもしれません
でもね、お客側からすると美味しい料理が食べられるお店だと通うけどね
そんなわけで私は東京都の条例賛成です
でも、それが時代の流れなんですよね
先進国の中でタバコの位置が高いのは日本ぐらいです
最後の医者は禁煙の規制強化に賛成しています
都受動喫煙条例で飲食店など反対|NHK 首都圏のニュースより引用:
都の受動喫煙対策をめぐっては、このほかにも、東京都医師会などが、屋内全面禁煙の徹底など規制の強化に賛成の立場から署名を集めています。
こんな記事を書きました
「偽装」禁煙飲食店!! 電子タバコもタバコでしょ??なんで電子タバコを吸えて禁煙なの?
なんでこれで禁煙と言えるのか・・・この店は禁煙じゃないでしょ??
さてさて、兎にも角にも自分の身は自分で守らないといけないですね
ホルムアルデヒド、大腸菌、O-157、タバコ粉塵、ニオイが性能テストで激減!
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