生きていたら、あれやりたい、これやりたいってことがいっぱい出てきますよね
特に私は気になることが多いタイプ
最近読んだ本を見て、頭をガツンとやられたのがありましたので紹介します
どうも!@to_sky_blueです
ちょっと上の表現は大げさかもしれないですが「あ、確かにそうかもね」ということを感じました
その本の名前は小さな習慣です
習慣は小さなステップから始める
いつもやりたいことが続かない、集中力が途切れる・・・
体調不良で睡眠時無呼吸症候群にかかっていたことが原因の一つだったわけですが、その原因がわかった今は自分の体調を理解して習慣化を始めたいと考えています
(疲れが取れなくて、眠気があるので集中力が続かないよね、でも習慣は始めたいっていう話)
体調不良ってのを言い訳にしていると、いつまでたっても言い訳から逃れられないです
人ってできない理由を探す天才なんですよね
そう、そこでこの本です
習慣化ってこんなに簡単に始められるんだって気づきます
小さな習慣をつかって習慣化を図る
この一言に尽きますが、小さな習慣を使うんです
さて、何のことやら?ですよね
この小さな習慣っていうのを、やろうとしていること、続けようとしていることを可能限り小さくすることを指しています
さて、例をあげるとこういうことです
【例】読書を毎日30分する
という目的があったとします。
これは30分という高いハードルを課しているわけなので、途中で続けられなくなることが非常に高い。
そして本当に続けられなくて「ああ自分はダメな人間・・・」って凹んでしまう
そうじゃないんですよね
「30分本を読む」というのができない目標に変わってしまいます
そこでどうするのか?
「本を毎日1ページ読む」という最小単位に変えてしまいます。
え?そんな少ないのでいいの?
なんて思ったりしていませんか?
それすらできないから続かないんですよ
「本を毎日1ページ読む」から「本を毎日30分読む」に変える
30分本を読むと言うことは、つまり1ページ以上本を読むということですよね
そう「1ページ」はゴールに向かうスタート/開始を意味しています
何事もスタートしないと始まらない
それはみんなわかっているんです
はじめから高い目標を設定すると、その高い目標を高い壁となって挫折してしまいます。
であるならば、逆説的に考えましょう、ってのがこれですね
たとえばエアコン。
電気代はつけっぱなしが安いのか、それとも小まめにオンオフをすれば安いのかって話がありますよね
答えはつけっぱなしが安くなります
それはなぜかオンするたびに電力消費が大きくなるからです
えいっ!と電気を消費して、スタートしたらだんだんと電力消費も安定して最初よりは少なくなります。
これとまったく同じことです
スタートのハードルを低くしてまずはスタートしてみる。
スタートしてそのまま続けるのか、気が乗らないからやめるのか?を考えてみる
気が乗らないならそれでストップしてもかまわない
これは続けなくても、「スタートしてみる」というのを仮のゴールに設定しているので、そのまま進まなくても目標を達成できなかったとはならないんです
つまり!凹まない!
習慣化ってモチベーションが非常に大事なので、この方法を使って達成感というモチベーションをあげてあげる
それが習慣化の第一歩となります
実際私は本を1日に1ページは読むという目標を立てて、もう50日以上は連続記録更新中です
続けられるのも低いハードルに設定しているから
ってなことが書いてある本です
もうちょっと具体的な方法が書いてありますのでぜひどうぞ
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