2013年に北海道を離れて日本全国を転々と移動しています
会社の命令(転勤)だから仕方ない・・・
まあ、それなりに楽しく生活しています
どうも!@to_sky_blueです
今まで兵庫→福岡→東京→福岡(2回目)と、全国の転勤族がうらやむほどの住みやすい街に引っ越しています
兵庫は大阪・京都・奈良が近いし、福岡はご飯がうまい
それなりに楽しんでいますが、一つだけ憂鬱なことがあります
それは「冬の部屋の寒さ」が耐えられないんです・・・
北海道出身者に教えたい
冬は石油ストーブが必要ですよ
本州の冬の部屋は寒すぎる
これを読んでいる北海道出身者で、いま本州に住んでいる・過去に本州に住んでいる、人は絶対思うことだと思います
冬の部屋の中寒くないですか?
もちろん暖房をつけています
でも、寒いんですよね
北海道でなくても、冬の気温が0度近く下がることもあります
いまの福岡は最低が5度ぐらいなので、冬の北海道と比較にならないほど暖かいのですが、部屋が寒すぎる
リビングには広さに応じたエアコンがちゃんとついています
エアコンの設定は28度に設定
部屋の温度は24度近くになりますが寒い・・・
道民以外は、24度は暑すぎないの?と思うかもしれませんが、北海道民だと部屋の中が寒いレベルです
ちなみに冬の北海道では部屋の温度は最低27度、最高28度で設定です
それ以下だと寒いぐらい
冬は半袖でアイスクリームを食べるってあれ、本当です
それぐらいしないとアイスクリームなんて食べれたもんじゃないですよ
エアコンの温度を28度設定、室温を24度にしても寒いのはなぜだろう、と考えました
北海道出身者が欲しいのは、暖かい風ではなく暖かい空気が欲しいんだよ、と
エアコンは暖かい風、石油ストーブは空気を暖める
北海道の夏は短い、そして本州ほど暑さが酷くないためエアコンの設置は少ないと思われます、たぶん
夏って呼ぶ季節は1ヶ月もないぐらい
エアコンなんて究極の贅沢品で、冬にエアコンの熱で北海道の寒さはしのげません
もちろん無いよりはましです
でもエアコンで一冬を過ごそうなんてバカなこと止めることをオススメします
そう、北海道には石油ストーブ(※灯油)という強い味方があるのです
エアコンは暖かい風を送り込みます
なので、風が当たっているところはもちろん暖かいのですが、風の当たる位置から外れるとやっぱり寒いです
もちろん風が行き渡ると部屋自体は暖かくなりますが、結構時間がかかります
でも石油ストーブは燃料である灯油を燃やして、空気を暖めるので部屋の中が温まるのは早くエアコンと違う暖かさがあります
それは灯油が燃えるときでる遠赤外線
火を見ていると心も落ち着くし、遠赤外線が出るし部屋の空気自体が暖まります
北海道では当たり前だった光景を手に入れなければ、冬は快適に過ごせませんよね
北海道出身者は決して寒さに強くない
北海道出身あるある、ですが、日本全国民の半分ぐらいには「北海道出身者は寒さに強い」と思われています
でもね、そんなことは全然ありません
むしろ寒さには弱い
冬の寒さを耐えるなんていう我慢大会は、生死に直結します
冬の寒さに弱いから、部屋の中を暖かくするし、極力家から出ないようにします
(ちなみに、外に出るときは外気が0度でもマイナス10度でも、−30度でも同じ服装です
違っても1枚中に着るぐらいですかね)
本州には「こたつ」という冬の風物詩がありますが、北海道ではそれだけでは耐えられないので部屋の空気を暖める石油ストーブが標準仕様です
私はこたつを初めて実物を見たのは兵庫に引っ越した時に旅行で泊まった旅館です
確かに暖かいけど、こたつに入っていない部分は寒すぎでした・・・ね
北海道の賃貸のマンション・アパートではストーブが標準装備が当たり前です
まあ本州で言うエアコンが標準装備、と同じことですね
エアコンの暖かい風と石油ストーブで空気を暖めるのがおすすめ
エアコンはスイッチ一つで暖かい風がでるので、置き換えるというのではなく併用するのがオススメです
朝の出勤前の支度でバタバタするときはエアコンで部屋を暖めて、夜家に帰ってきてゆっくりするときは石油ストーブをつかって部屋を暖める
まあ良いとこどりをすればOKです
コメントを残す