いつになく読書欲が高まっている
2022年春
じっと座って本を読むという方法だけではなく、歩きながら本を読む方法を手に入れました
どうも!@to_sky_blueです
ずっと本を読んでいられたらなんて幸せなことなのでしょうか
残念ながら私には集中していられる時間が少なく、本を読んでいても「あれやこれや」を考えてしまいます
ほんとは長時間でも耐えられる集中力が欲しい・・・
でもここは勉強しなきゃですが。
さて、集中力が続かない私でも集中し続けて本を読める方法があるんです
それが、耳で本を読む「オーディオブック」という読み方です
歩きながら本を読む オーディオブックという読み方
歩きながら、と書きましたが、絶対歩きながら読まなきゃならないってことはないです
今回ご紹介するのは、目で本を読むのではなくて、耳で読む方法です
はい、ここで疑問ですね
耳で本を読むとはなんぞや、と
まあ、読んで字のごとくですが、早い話が「朗読」を読むってことです
プロの方が本を読み上げてくれるので、それを聴くってことです
イヤホンをつけていれば、歩いていても家事をしていても運動をしていても、本を読む(聴く事)ができます
これは地味によくて、読書だと場所を限定されてしまいますが、この耳で読む本は場所を限定されません
- 移動中(電車・バス)
- 運動中(ウォーキング・ランニング・ジムでの筋トレ)
- お風呂(イヤホンではなく、スマホのスピーカーなどで。もちろん防水スピーカーでも)
- 家事(料理・洗濯・掃除)
日常生活ほぼ全般で聴く事ができるので最早メリットしか見当たらないですね
オーディオブックは2社知っていれば大丈夫
オーディオブックは今現在(2022年春時点)では2社をおさえておけば大丈夫です
というか、2社以外は考えなくても大丈夫です
その2社とは
この2社はそれぞれ数万冊のラインナップを抱えています
逆にこの2社以外はラインナップが少なく過ぎて、登録をしないことをオススメします
残念ながら他はラインナップが全然無いんです
というわけで大手2強です
audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
会社名がそのまんまオーディオブックですが、業界でも老舗です
(といっても15年ぐらいですが)
- オーディオブック独自で収録。こだわりの音声作品多数
- ラインナップのこだわり。 日本語書籍が充実、オリジナルコンテンツも続々
- 使いやすさへのこだわり。アプリとWebのアカウントを連動、スマホを使ってかんたん再生
- 料金システムは2種類(聴き放題/1冊ずつ購入)
聴き放題プランの料金は2種類です
- 年割りプラン ¥625/月 (一括前払い ¥7,500/年)
- 月額プラン ¥880/月
この他に1冊ごと購入するプランもあります
こちらはいろんな本を聴く、というよりじっくり1冊の本に向き合いたい、という人が向いています
ちなみに私は、月額プランを契約しています
この¥880で読み放題は魅力的ですよね
ビジネス書1冊にも満たない金額でいろんな本を読めます
読み放題プランにはない本は、1冊ごと購入しますが、それでも安いですよね
Audible(Amazon)でのオーディオブック
次に紹介するのはAudible(Amazon)
これはかっこの中に書いてあるようにAmazonのオーディオブックサービスです
ブランド名はKindleじゃないのが不思議ですが、Kindleは電子書籍、オーディオブックはAudibleで分けているんですね
さて、このAudible
何年か前はちょっとわかりにくいシステムでした
月額料金でコインを1枚もらい、コイン1枚で本を1冊購入しその本を持ち続けている限りコイン1枚を消費していて、購入1ヶ月以内(だったかな)だったら返却ができてコイン1枚戻ってくる(たしかそんな感じ)
ちょっとわかりにくいよね・・・Amazonさん!
だったのが、2022年1月から純粋な読み放題に変わりました
これはよかったのか、よくなかったのかわらならないですが、私的にはすっきりしたなというのが感想です
ちなみに私はオーディオブック.jpも契約していますが、Audibleも契約しています
さて、Audibleの特徴はというと以下になります
- Audibleは、プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。
移動中や作業中など、いつでもどこでも読書ができ、オフライン再生も可能です。 - 会員は、12万以上の対象作品が聴き放題
・オフライン再生可能
・プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
・Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
ちなみに、オーディオブック.jpとAudibleで同じ本でも読んでいるナレーターの方は違います
どちらがいいというような優劣はできなく、やはり両方ともプロのナレーターに読んでいただいているので世界観にひかれますね
こちらは月額¥1,500で会員になって、読み放題ではない本は1冊の購入になります
12万冊とは書いていますが、英語の本を含んだ数になっていると思います
そこだけ注意ですね
Kindleの読み上げ機能でも本を聴ける
けっこう、オーディオブックの比較だとオーディオブック.jpとAudibleしか書かれてないことが多いですね
でも実はKindleでも読み上げ機能を使うことで本を聴く事が可能です
もう少し詳しく言うとKindle(無印)、Kindle PaperWhiteやKindle Oasisでは読み上げ機能はありません
Kindle FireかiPhone/AndroidのKindleアプリで読み上げが可能です
ものすごくざっくりいうとカラーで表示される端末で読み上げ機能が使えます
8インチサイズのKindle Fireがオススメです!
これだとAudibleやオーディオブック.jpにない本でも、Kindle化されている本であれば聴く事が可能です
Kindle Unlimitedだと月額980円で読み放題でお得です
私はKindle Unlimitedも利用しています
本を耳で聴く方法はオーディオブック.jp とAudible、それにKindleアプリでの読み上げ
さて、整理をすると以下の方法です
- Audible(Amazon)
- audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
- Kindleアプリでの読み上げ
本を読むことは人生を豊かにします
仕事の効率化を図ることもできますし、小説を読んで想像力を豊かにすることもできます
忙しい毎日では本を読む時間を作ることは難しいかもしれません
私もそうでした
目で読むだけが本ではありません
今の時代は耳でも本を読めるんです
是非、耳での読書、始めてみて下さい!
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