本格的にオーディオブックを聞き始めて半年、ワーク・ライフ・バランスがアップしました
具体的にいうとハードな残業から少しずつ人間らしい生活へ変わりつつあります!
どうも!@to_sky_blueです
ここ数年は仕事も落ち着いてきたこともあり、月の残業時間が45時間以内に収まってはいました
※いわゆる36協定での月の残業時間上限です
それでも45時間以内ですが、2018〜2020年までは月の残業時間が80〜120時間とそれはもう過酷の一言でした
(それから比べると、です。比較対象がおかしいけど・・・
45時間以内には収まっていますが、週休二日なので、一日平均2.25時間の残業です
これだと家に帰ると疲れすぎていて、何もする気になれずソファに座って気づいたら朝だったなんてことが日常の風景です
家には寝に帰っているだけ
起きている時間は全て仕事という全く意味のない生活から抜け出したいと長年思っていました
丁度そんなときにオーディオブックで本を読むのを再開したわけです。
半年経つと目に見えて生活が変わってきました!
オーディオブックを聴いて生活が変わるのか?というとことを説明してみます!
オーディオブックで得られたもの 時間の効率化による残業時間削減!
結論から言いますと、月の残業時間が45時間以内から平均で30時間まで下がりました!
45時間から考えると15時間のマイナス、効果としては約33%の効率化です
これは実に大きな事で、ワーク・ライフ・バランスに向かって一歩を踏み始めました
※それでも多いことは充分理解していますが、数字上の話しです
一日平均2.25時間の残業をしていたのが平均1時間まで下がりました
これはなぜできたのか?と考えてみましたが、これはオーディオブックのおかげのかなと結論にいたりました
オーディオブックではビジネス関係の本しか読んでいません
マネジメント、仕事効率化、人材育成、自己啓発、と気になる本や仕事で行き詰まった内容を選んで聴いています
「オーディオブック」と「Audible」を利用していますが、どちらも読み放題プランで契約しているので、何冊読んでも料金は変わりません
オーディオブックとは別に紙の本も読んではいますが、少し気になるなという本でも気軽に読めるので便利です
さて、「いま気になる本」を読んでいるから、仕事の効率化を図ることができてんだと思います
よく「耳で聞いて本の内容を理解しているの?」なんてことを聴かれます。
というかオーディオブックを聴いていると話をしたら必ず聞かれる質問です
さて、その質問に対する私の答えですが「そんなこと気にして聴いていない」です
だって、紙の本を読んでいて、内容って全部覚えていないですよね?
本を読むのってそういうことなんです。
みなさんは、本に対しての理想が高すぎるんです
「それって耳で聞く必要があるの?」がお決まりの次の質問です
「覚える」って2つの意味合いがあると思うんです
自ら意識をして「覚える」ものと、「意識はしないけど覚えているもの」
後者は無意識下の中で覚えるってことですね
どちらかというと「覚えている」という言葉の方が近いかも知れません
仕事で行き詰まったときに「そういえば!」なんて、アイデアが降ってくる時がありますが、最近の傾向としてオーディオブックで聞いた内容がベースになっていることが多いです
※自分調べ
私の仕事は作業というより、どちらかというと考える事が多い仕事です
そういった意味では、本を読む数倍の速さで読める/聴けるオーディオブックで知識の引き出しが増えて、仕事に役立ち残業時間を15時間以上も抑える事ができたんだと思います
オーディオブックのメリット 厚い本でもすんなり読める
みなさんは「七つの習慣」「人を動かす」「影響力の科学」「ファクトフルネス」という本を知っていますか?
というか読みましたか?
さて、この本の共通点はわかりますか?
どれも「名著」ですが、もう一つ大きな特徴があるんです
それが「本が厚い」ということです
本が厚いと「読みたい」という気持ちがあっても、読むのが面倒。。。時間がかかるよな。。。なんてことを考えて、読むことを諦めたりしたことはありませんか?
ちなみに上で書いた本は私の中ではいわゆる「積ん読」状態の歴史が長く、いつ読み始めるんだろう・・・と自分でも思っていたぐらいです
その本をようやく読めたのも、オーディオブックのおかげです
厚い本を読むモチベーションが上がらないのは「この本を読み終わるまでどれだけの時間がかかるんだ?」ってことだと思います
でもオーディオブックって物理的な本の厚さは見えないのですんなり読めるんです
「いやいや、本を読み終わる時間もあるんじゃないの?」
はい、そうですよね、時間は確かにかかりますね。
でも、オーディオブックって「さあ読むぞ!」という読み方よりは、すきま時間を使って読んだ方がいいので、すきま時間の積み重ねで意外と早く読み終えたりできます
本って紙でもKindleでも、物理的な本/Kindleを開いて読む環境が必要ですが、オーディオブックってイヤホンさえ着けていれば、どこでも読むができます。
通勤でも買い物でも運動していても、どんなときでも聴けるのです
これが大きな強みですね
読む習慣を身につけられる
私はたまたまビジネス書に特化した聴き方をしていますが、他にも小説があります
例えば村上春樹の本を全部読むとか、吉川英治の三国志を全巻制覇とか、冊数を読むこともオーディオブックなら便利です
本当にすきま時間だけで読み切ることも可能です
ちなみに、コツがもう一つ
それはスピードを早くして読む事です
Audibleだと3倍まで、オーディオブックだと4倍までスピードを早めることが可能です
さすがに3倍以上だと聞き取れないので、2〜3倍の速度が最適なスピードだと思います
私は通常だと2.5倍で聴いていますが、はっきり聞き取れて文章の理解もできます
本を早く読むには速読が必要ですが、慣れるまで時間がかかったり、研修を受講しないとなかなか身につきません
その点ではオーディオブックの方に分がありますね
すきま時間と読むスピードを変えることで、どんどん本を読むことができます
ということは本を読む意思をもったり、本を読む時間をつくらなくても、読む習慣ができるっていうことです
本は著者の人生を垣間見ることが出来るツール
人生に悩むことはたくさんあって、逆に悩んだことがないなんて人はこの世にいないと思います(=思いたい)
人生に思い悩むことがあったら本を手に取ってオーディオブックで聴いてみるのもいいと思います!
どうでもいいですが、オーディオブックって「本を読むのか」「本を聴くのか」でいうと、目を使わないですが「本を読む」が表現としてあっているのかな、って個人的に思っています
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