手術室に向かうのは自分の足で
驚きましたが、いいことなんだと思いました
どうも!@to_sky_blueです
この記事は病院で書いています
親が手術をするので付き添いにきましたが、なんと、手術室に歩いて入っていったのです!
驚いた!
でも理由を考えると確かにな、って思います
いや、これは必要なことだなと感じました
手術室には自分の足で歩いて入る
私は20年前大きな手術を2回しました。
入院していた病室からはベッドに乗せられエレベーターに入り、親の顔を真上に見ながら手術室に入っていきました
今でも思い出します
めちゃくちゃ緊張して怖くて震えてました。。。
そんな手術室への入り方が最近かわっているようなんです
それは自分の足で手術室に入っていたのです
歩いて手術室はフランスのリヨンの病院から
この方法は2011年フランスのリヨンの病院で実験的に始まったようです
実際、目の前で手術室に入っていく姿を見ましたが「病気に立ち向かう」という強い意志を感じられました。
歩いて手術室に…患者の緊張和らげる試み : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)より引用:
この「歩いて手術室へ」というスタイルで良かったのは、やはり緊張することがなく不安な気持ちが薄らいだという答えが多かったという。
また、手術室の看護師達からも、時間の短縮や、患者の精神状態が安定しているなど、効果があったという声が多かった。
病気になるとそれだけでも気が弱くなり、医師や看護師を頼る気持ちが大きくなる。こちらは命を預けている。
絶対的な信頼関係はもちろんであるが、医療従事者が患者の尊厳を第一に考えることもとても大切だと思う。
まさにこれですね
手術に向かう人はやはり緊張をするんです
しかも「手術を受けるぐらい悪いんだ・・・」と手術を受けることでショックを受けている人が多い
でも病気を治すには医療の力だけではなく、本人の気力に頼る部分が多い
日常生活の延長上に「手術」を置くことで、病気に立ち向かう気力を保てるんではないだろうか
と身内の手術に付き添って感じたことです
いろんな医療マンガがありますが、私が好きなマンガはスーパードクターK
ハードボイルドなマンガで面白い
病気になったらこんな医者に診てもらいたいものです
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