マウスピースを作りに行ったら、その前に虫歯の治療ね!
と言われて約2ヶ月虫歯の治療を行いました(;゚ロ゚)
どうも!@to_sky_blueです
歯医者にいって歯の磨き方がダメだと言われた
歯ぐきから血がでている。
力を入れすぎて、歯の表面が削れて歯ぐきを傷つけていると言われたことありませんか?
歯ブラシに力を入れて歯を磨くと、歯ブラシの毛の腹でかいていることになってしまいます
そう毛の腹で掻いていても汚れは落ちない
歯ブラシを使っていると、毛先がどんどん広がっていきませんか?
ひょっとして力の入れ具合と歯磨きの仕方に問題があるのかもしれません!?
正しい歯の磨き方
力の入れ具合が違うんだとしたら、どれくらいの力をこめればいいんだろ?
適切な力の入れ方ってどうなの?
「力を入れないと汚れが取れない」という思い込みもあって、力をいれていたけど、それが違うんだろうな
でもホントに力を入れないで汚れが落ちるんだろうか?が不安であり、疑問であり・・・こんな思い込みありませんか?
思い込み
- 力を込めないと汚れが取れない
- 歯磨き粉をいっぱいつけないと汚れが取れない
- 柔らかい毛先より固い毛先がいい
- 歯ぐきから血が出てもいいと思っている
歯磨きの仕方
さて歯ブラシの適切な力の入れ方はどうなんでしょ?
結論からいうと、毛先が歯/歯ぐきに触れるか触れないか、でも触れているぐらいの力がいいのです。
ちょっと衝撃的な事実!
生まれて40年以上も歯磨きの仕方を間違っていたのかもしれない!!
歯ブラシは毛先で汚れを掻き出す、というのを聞いたことありませんか?
毛先をあてるということは、先端部分の全部が歯に接するということです。
でも力をいれて毛の腹で歯の表面に当たっていたら、エッジ(角)がないから、汚れを掻き出すための力が分散されてしまいます。
自分としては歯磨きをしているつもりでも、「歯磨きをしている自分に酔っている」という自己満足な世界にいたって言うわけですね・・・
それが自分だったのですが(;゚ロ゚)
歯ブラシの持ち方
グリップ型
歯ブラシの柄を握るような持ち方です。
物心ついて歯を磨きだしてからはずっとこの持ち方でした。
手のひら全体で握るので力を入れやすい、というか自然と力が入る握り方です。
この磨き方をすると歯や歯ぐきにブラシが強く当たってしまい、歯の表面を削って(こすり落とす?)しまい歯ぐきから血が出たり歯ぐきが下がってしまうようです。
じゃあ、どう歯を磨けば良いのか・・・ですが、それは次の持ち方がいいでしょう
鉛筆型
グリップ型は手のひら全体で柄を掴んで握りますが、これは丁度鉛筆の持ち方に似ていますので、鉛筆型と名付けました。
これ実際持ってみたらわかりますが、手が歯と並行になって「押しつける」という力の入れ方が出来なくなるんですね。
歯磨きの仕方で間違っているのは必要以上に力を入れて歯や歯ぐきを傷つけてしまうことです。
そういう意味ではこの持ち方は理にかなっていると言えますね。
では鉛筆を持つように歯ブラシを持って歯に当ててみましょう。
力を入れられずに当たっていますね。
でも、ちょっと待って!
押しつけるのではなくて、歯に当てて汚れを掻き出すイメージをもってください。そうすると必要以上に歯に当たらなくなります。
そのイメージのまま歯ブラシの先を左右に動かす(歯ブラシ先から見ると上下に動かすイメージです)
動かし方はできるだけ小刻みがいいですね
といったイメージトレーニングを持って歯を磨くのが良いでしょう(笑)
歯磨き粉の付け方
さて歯磨き粉の量ですがどれくらいだろうと気になりますが・・・正解はこちら
歯磨きの仕方・持ち方・歯磨き粉の量について|予防歯科・ドライマウス|歯のお悩み解決ブログ|寝屋川市萱島の歯医者は口腔外科も専門 大杉歯科医院《予約可》より引用:
歯ブラシの毛先全体の1/3~1/2程度で十分です。
歯磨き粉の中には、研磨剤が含まれているものもあり、沢山付けすぎると歯を削ってしまう可能性があります。
歯ブラシ全体に歯磨き粉を付けるのはつけすぎです。沢山歯磨き粉を付けてしまうと発泡してしまい、実際磨けていないのに磨けた気分になってしまいやすいので、歯磨き粉は少量で磨きましょう。
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