積読が結構たまっているので少しずつ少しずつ読んでいます
読み終わったのが「行動経済学が最強の学問である」
本を読むのはただのインプット
ただ読んで終わりだと何も得るものが無いので大事なのはアウトプットです
本に赤いサインペンで気になる部分にラインを引き、それをノートに書き写しています
書き終わったら、Macで音声入力を使って書き起こしをして、Evernoteに貼り付けてどこでも見られるようにします
そしてブログに要点をまとめる、が一つの流れです
書き起こしをしていて気になったのが、○○のときは〜っていう表現の「とき」って言葉
これ、「時」っていう漢字一文字で書けますよね
そこでどんな違いがあるかを調べたら、明確な違いがあるんですね
「時」と「とき」の明確な使い分け
日本語って難しいですよね
この「時」と「とき」って明確な使い分けがあるんです
考えてみたら確かにそうか!と思いますが、わからなかったら調べるクセって大事です
「時」の使い方
1. 時刻の表現
「時」は具体的な時間や時刻を表現する際に使われます。これは、日常生活やスケジュールに関連する情報を伝えるのに頻繁に使用されます。
例:
- 朝7時に起きます。
- 会議は午後3時から始まります。
2. 歴史的な出来事
「時」は歴史的な出来事や物事の進行を示す際にも利用されます。
例:
- 戦争の時、多くの人が苦しんだ。
- 昔々、日本は農業社会だった時代がありました。
3. 条件を示すとき
「時」は特定の条件が成り立つ際に用いられ、その条件下で何かが行われることを表現します。
例:
- 雨の時は傘を持って行きます。
- 寒い時には温かい服を着ることが大切です。
「とき」の使い方
1. 特定の状況や瞬間
「とき」はある特定の状況や瞬間を表現するのに使用され、何かが起こる条件や背景を強調します。
例:
- 友達と遊んでいるとき、楽しいことがたくさん起こります。
- 旅行のとき、新たな文化に触れる機会が広がります。
2. 過去、現在、未来の状況
「とき」は過去、現在、未来の状況に関連する言葉として幅広く使用されます。特定の出来事が起こる際や、状況が変わる際に使われます。
例:
- 春のとき、花が咲き誇ります。
- 夏がやってくると、海に行く計画を立てます。
使い分けのポイント
正確な「時」と「とき」の使い分けは、文章を明確にし、読者に適切な情報を伝えるのに役立ちます。以下は使い分けのポイントです。
- 「時」は時間や時刻を表現する際に使用し、「とき」は特定の状況や瞬間を強調する際に使用します。
- 時刻や時間経過に関する文脈では「時」を選びましょう。
- 特定の出来事や状況の背後にある瞬間や条件を強調する場合は「とき」を選びましょう。
仕事で文章を書くことって多いですよね
何かの報告書、提案書、メールもあるしチャットもある
そんなとき正しい言葉遣いを使いたいものですね