最近本屋に行きましたか?
本屋に行くとセレンディピティ=偶然の発見があるのでオススメです
どうも!@to_sky_blueです
活字離れ、本を読まない、など「本」に対してネガティブなニュースばかりが多いですよね
電子書籍(Kindleとかピッコマとか)のせいだ!とかもありますよね
電子書籍(Kindleとかピッコマとか)で読んでいる人も是非本屋に足を運んで欲しいなと思います
スマホで本を読む人でもリアルな書店に行くべき
リアルな書店に行くべきですよね
電子書籍は便利です
いつ、どんなときでもネットが繋がるところだったらどこでも本を買えます
発売当日の日付が変わった12時や、ちょっと仕事調べ物が必要でスマホで購入
便利なんですよね
人は便利さに慣れるとそればかり使ってしまいます
何を隠そう忙しいときは私もそうです
でも、時間があるときはできるだけ本屋に立ち寄っています
それは、なぜか?
ネットだったら会わないであろう面白そうな本に会えるからです
それはセレンディピティ=偶然の発見と申しましょうか
ネットとリアルな本屋の違い
実際なところネットはメリットが沢山ありますね
・いつでも買える
・セールをして安く買える
・普段でも安い(本と電子書籍で価格自体が違う)
・似たような本をオススメしてくれる
だったら電子書籍でいいじゃないの?ですよね
本屋のデメリットはというと・・・
・営業時間が決まっている
・価格はどこでも同じ
・セールをしない(※できない 再販価格制度があるので)
ちょうど電子書籍のメリットをデメリットに変えたのが本屋のデメリットですね・・・
良いことないじゃないの・・・ですよね
でも最大のメリットあるんです
それはいろんな本に出会えることです
棚に置いてある本、平積み、その書店で売れている本、その書店でオススメの本、などなどいろんなセグメントで本に出会えます
一方、それと同じ仕組みが電子書籍にもあります
Amazonにリコメンドです
あれは、商品を開いた人、購入した人のデーターをとって、最終的にはこの商品を購入されていますよと教えてくれるサービスです
いわゆるデータベースマーケティングですね
Amazonの大躍進はこのリコメンドサービスにあるという話しもあります。
オススメされたものを実際に購入した人も多いのではないでしょうか?
ちなみにAmazonはこのリコメンドサービスを作るために相当な投資をしたそうです
それによってユーザー体験が向上したのですごいですよね
さて、リコメンドサービスというのは凄い仕組みですけど、偶然性がないんです
データに裏付けされた統計処理を使うので、確かにオススメされてよかった!ってことになりますが、その人の趣味嗜好の中でのオススメです
半径5m以内で生活しているのと違いはないのです
偶然によって新しい道が開けるってことないですか?
たまたまその道を通ったら古くからの友人にあう
何気なく本を手にしたら、昔興味があったこと思い出した、とか
そう、リアルな本屋はこういうことが起きるので、私は通っています。
趣味ができたり、自分に足りない物を気づいたり、休みの日に行くところが見つかったり・・・そんな偶然を楽しんでいます
そこで視野が広がり、客観的な視点でものをみれたりするんですよ
そして良さげな本が見つかれば購入して積ん読が増える・・・・いつかは読みますけどね(^_^;
そんなわけでリアルな書店はオススメです
でもいつでも読めるKindleも捨てがたいので、Kindleをオススメしておきますね
Kindleは紙の本ではないので、セールとかで安く本を買えるのでオススメです
リアルな本屋にいって自分のアンテナに引っかかったものをKindleでさがす
いまは全部の本がKindle化されてはいないので、なければ書店で本を買う
もしくは好きな作家の本だから紙で読みたいから紙の本を買う
Kindleがいい、紙の本がいいといっているわけではなく、いいとこ取りしましょうね、というお話でした
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