リッチー・コッツェンのライブに行ってきました
前回のライブよりキレキレのゾクゾクするギターでした
一言で言うなら「圧巻」の一言でした
どうも!
@to_sky_blueです
いやぁ、すごかった
そんな一言しか出てきません
ここ5年の間でリッチー・コッツェンは4回?みていますが、ベストじゃないかな
(ソロで2回、THE WINERY DOGSで2回見ています)
いや、THE WINERY DOGSもすごかったけど、今回はもっとすごかった、っていう言葉がぴったりかも
リッチー・コッツェンのソロライブは「最高」の一言
これ、ライブに行った人は全員思っているはず
さて私が行ったライブは大阪 心斎橋にある「BIGCAT」というライブハウス
THE WINERY DOGSのライブもここだったような?
ちがったかな?
前回はスタンディングでしたが、今回は全席指定
40を過ぎた体には全席指定がありがたい!!
ま、ライブが始まったらずっと立っているんですけどね
もう40を過ぎたおじさんはスタンディングよりも、全席指定のほうが楽でありがたい(^-^)
ライブ中はスタンディングだけど、開始前に座ってられるのはほんとにありがたい
でも、オールスタンディングも好きだけど https://t.co/Hlyv6DXe9J
— hiro (@to_sky_blue) August 15, 2017
席はI列だったので前から9列目でした
しかもリッチーの立ち位置の真ん前で、前の席の人たちは当日欠席なので、手元もバッチリ見られました
で、感想はこれ
リッチー・コッツェンのライブを見に行ってきた!
前回のソロライブよりもよかったな
リッチーのスイッチの入ったギターソロからボーカルに戻るときの瞬間がかっこいいわ〜
テンションが上がっても見失わないんだな
ちなみに両方のギターを持ってるぐらいリッチーに憧れてます pic.twitter.com/eOPNBudXaK
— hiro (@to_sky_blue) August 15, 2017
リッチー・コッツェンはギタープレイは「神」
ギターは言わずもがな、ですよね
だって本職だし🎸
その中でもギターはキレキレでしたね
もともとポール・ギルバートジョン・ペトルーシとかと違って、ソロはアルバムをなぞるタイプの人じゃありません
(※2人がダメというのではなくて、スタイルの違いでの参考例です)
そう、ブルースとかフュージョン、ジャズのミュージシャンが得意とするインプロヴィゼーション、いわゆるソロはアドリブがスタイルです
そういった意味でいうと、一艇のレベル以上の高い域で、調子の良い日と悪い日があるんだろうな、と思っています。
で、今回はその調子の良かった日だったんだな!
ってわけではないと思う。
たぶんね、一緒に来ているベーシストとドラマーの相性がバッチリだったと思うんですよ
音楽的にいう、ケミストリー、化学反応です
今回は違うメンバーかなと思いましたが、どうやら前回と同じみたいですね
RICHIE KOTZEN:記事リスト – ウドー音楽事務所より引用:
俺のバンド(ベースがディラン・ウィルソン、ドラムがマイク・ベネット)は俺の過去の作品にも精通しているから
同じメンバーだったとしても、前回よりもツアーを経験しているからお互いがわかって、化学反応があったんですね
たぶん(^_^;(絶対新メンバーだと思ったんだけど・・・)
ギタープレイはというと、前回のソロ、THE WINERY DOGSでもそうでしたが、完全な指弾き
アコギのところだけピックを使っていた気がします
で、まあ毎度のことながら、厚く太い音をだしますね
ピックで弾くよりも指で弾く方が音の表現が広がるから、指弾きを選んでいるんだろうなと思います
ピックだったらでない音とありますしね
あとはソロが圧巻の圧巻でした
昔のインタビューではピックで弾くよりも左手だけで弾くレガートが得意っていってたもんね
ゲイリー・ムーアみたいなマシンガンピッキングってないですね
スイープは右手と左手のバランスが命!っていう意見もありますが、リッチーは左手だけでスイープ出来ちゃいます
イングウェイのスイープとはちょっとアプローチの仕方が違います
左手の指の使い方がうまくて、それと右手で弦をピンチしてアタック音をつけているんだろうな
今回は前回よりもタッピングとフレーズの中での高速スライド(ジャックオフスライド?だったっけ)が、多かった気がします
ここはリッチーの個性でしょうね
しかし、あんな風にギターを弾いてみたいもんですな
リッチー・コッツェンはギターも上手いけど歌も上手いしピアノも上手い
たぶんリッチーの中では、ボーカリストという自分とギターリストという自分、見に来ている人はギター小僧が大半、だからギターリストとしての自分を前面に出したいけど、ボーカリストの自分も見てくれ、って常に感じているんじゃないのかって主思います
そういう意味では今回はうまくバランスがとれたライブだったような気がします
ここ最近のソロライブでは、フェンダー・ローズピアノを弾くのが好きな様子
前回は1曲(の記憶)でしたが、今回は3〜4曲ぐらい弾いていました
しかし、自分で作った曲だからというのもありますが、上手いです
ロックボーカルというのではなく、ソウルシンガーのタイプですね
うーん、スティーヴィー・レイ・ヴォーンみたいなかんじかな
今回のライブではギターもそうですが、ボーカルもピアノもさすがに上手いなと実感したライブでした
それにあのルックスですからね、天は二物以上も与えてるし!!
今回はいけなかった人は、次回の来日は是非行って欲しいですし、今回行った人はまた行って欲しいアーティストです
最高のライブでした♫