北海道の人しか分からない 雪道のくぼみ防止へ「マンホールの中ぶた」設置

北海道というか雪国特有の現象なのかもしれませんが、冬の雪道って危険なんですよね。
何が危険っていうか、マンホールがあるところがくぼんでいるんです。
車を運転していると段差で傷つきそうですし、車高が低いと抜け出せないのかもしれません。

これがスクショですが写真です。

スクリーンショット 2025-10-27 5.52.56.

冬の北海道。マンホールに中蓋を設置

下水管って生活排水が通るから暖かくて、マンホールの周りの雪を溶かす、というか寄せ付けないようになっています。これが段差の原因です。

私の住んでいる札幌市では、毎年1万ヶ所以上のマンホールに熱を通しにくい中ぶたを設置しているようです。

ちなみに札幌市内には約216,000ヶ所マンホールがあるようです。予算の兼ね合いですが早く設置して欲しいと思いますが、意外と進んでいるんですね。

雪道の”くぼみ”防止へ「マンホールの中ぶた」設置進む_2025年度は約1万6000か所に設置予定_市担当者は「車も走りやすくなり、効果は絶大」〈札幌市〉より引用:

2025年度は雪が積もる前に約1万6000か所に設置する予定で、2026年度中には予定した札幌市内すべての場所で設置が終わる見通しです。

関連コンテンツ表示

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

北海道出身で現在福岡に在住の44才 ギターを弾いていてアメリカに留学をしていたこともあるが、いまはしがないサラリーマン ライブに行くのが趣味で、ロック、ポップス、ジャズ、フュージョンなど幅広く見に行く 新し物好きで、ガジェットが好き、読書も好き