今まで見たライブの中で最もカリスマ性があったギターリストは誰ですか?
と聞かれたら迷わずX Japan Hideと答えます
どうも!@to_sky_blueです
ギターリストって何かしら華があるべきですよね
それがビジュアルだけはなくて、ひょっとしたらテクニックかもしれませんし、雰囲気かもしれませんし、存在感なのかもしれません
結構普通の人よりライブに行っている私ですが、一番カリスマ性があったギターリストって誰ですかと言う質問があったなら迷わずHideですね
それは私がX Japanのファンだからかもしれません
でも、一ギターリストが世間に与えた影響を考えるとカリスマ性って凄くあったと思います。
その後を担っているSUGIZOって相当なプレッシャーだったんだろうな、って思いますね
もうHideは私たちの前には記憶の中でしか生きていないし、必ず「もしHideがそこにいたら」とか「HideがいたらX Japanの曲ってどうだったんだろう」って
ファンの私から見ても相当なプレッシャーだと思いますが、やっぱりSUGIZO本人も相当なプレッシャーがあったようですね
でもSUGIZOがいるから今のX Japanが活動していられるので、感謝の一言です
X Japan SUGIZOの葛藤「Hide」の後任としての決意とは
歴史に「IF もしも」ってことはありません。
でも考えちゃいますよね
全盛期に突然この世を去ってしまったX Japan Hide
ちょうどその頃私はアメリカにいて突然のニュースに驚き、そして悲しくて涙が出たことを覚えています。
日本中が泣きました。
そして悲しい社会現象にもなってしまいました。。。
それから約10年、X Japanが活動を再開することになりますが、Hideの後任ギターリストはどうするのかというのは相当な難問だったのでしょうね
白羽の矢がたったのは、LUNA SEAのSUGIZOでした
え?LUNA SEAのSUGIZO?
意外というか意表をついた人選でしたね
そのころYoshikiはこういう条件で後任ギターリストを探していたようです。
SUGIZO「僕は異物感でしかない」X JAPANとしての活動に今も葛藤:ニュース(MusicVoice(ミュージックヴォイス))より引用:
アリーナクラスのライブ経験、ヘビーメタルの高い演奏スキル、HIDEさんやメンバーとの関係性、日本人であること…などX JAPANのリードギタリストとして様々な要素を鑑みると
X Japanはアリーナクラスとというかドームを満杯にできるアーティストですから、ライブハウスレベルの経験しか無い人だと厳しかったでしょうね
(Heathはどうなんだ、という話しはさておき・・・)
後任のプレッシャーって相当あるんでしょうね
TAIJIもX Japanからラウドネスに加入しますが、最初の頃はラウドネスのファンからは相当嫌われていたみたいですね
TAIJIは実力があるにも関わらず、ビジュアル系の一括りにされていたみたいです
さて、話しを戻し、SUGIZOです
SUGIZO「僕は異物感でしかない」X JAPANとしての活動に今も葛藤:ニュース(MusicVoice(ミュージックヴォイス))より引用:
2008年にX JAPANのサポートメンバーとして参加し、翌年2009年に正式メンバーとなったSUGIZOは当時を振り返り、「最初はサポートメンバーとしてと言われて、ぜひぜひと。その時にも正式メンバーとして入ってくれないかと話が合ったんですが、HIDEさんの後釜としてのプレイヤーなんて耐えられないと思って断っていたんです」とその時の気持ちを明かした。
やっぱり相当なプレッシャーに感じていたんですね
SUGIZOの決意
そしてYoshikiとTOSHIに「未来を見たい、新しい曲をやりたい、世界に進出したい」とくどかれ、加入となりこんにちのX Japanに繋がるんですね
相当な覚悟をもってX Japanのサポートメンバーから正式メンバーになったそうですが、一つ重い決意をされているようです
それはHIDE時代にXの曲を弾くときは「チャネラーのように一切個性を消したくて、HIDEが僕の体を通して演奏している」
HIDEファンには相当こたえる決意ですね
プロミュージシャンだから自分の個性をそのバンドに溶け込ませ、自分ならではの曲の解釈をいれて弾きたいものだと思います。
私でもそう思います
でもSUGIZOは違うのですね
これが本当のプロフェッショナルですね
ファンが求めている曲を弾く、相当な決意がないとできませんし。
となると、X JapanとしてのSUGIZOの個性は、と心配になりますが、それは新曲で披露しているようなので一安心です
果たしてYoshikiが選んだHIDEの後任というSUGIZOは昔からのファンはどう思っているのでしょうか?
SUGIZOに対する批判的な意見も多くないとは聞こえてきます。
でもSUGIZOの決意を聞いたらどうでしょう
考えが変わりませんか?
歴史に「もしも」なんてことはありません
SUGIZOがいないとX Japanの未来はありません
もう10年たったのだから寛大な心で受け入れてみませんか
HIDEの魂をもったギターリストが今のX Japanにいる
こんな素晴らしいことってないじゃないですか
・・・・と、X Japanの新曲が待ち遠しい今日この頃です
X Japanについて書いています。
X Japanとマリリン・マンソンがコーチェラフェスティバルで共演
X Japanがアメリカ最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ」参加 最大級の賛辞
TAIJIの素晴らしさを知って欲しい
名曲Endless Rain X TAIJIの天才的なBASSラインを聞いてくれ!
コメントを残す